お灸のこと
最近お灸の人気が上がってきています。
100均でも売ってたりしますよね。
(若干割高ですが……)
ところで一口にお灸といっても、実はいくつか種類があります。
お灸を皮膚に直接のせて燃やす方法を直接灸といいます。
昔おばあちゃんとかがやってたイメージですね。
イーリスでも足裏で用いる場合があります。
強刺激を与えることができるので、治療効果が出やすく、回復力や免疫力が上がりやすいです。
ただし火傷や跡が残ったりするので、最近は治療院でも使用頻度が減っています。
皮膚にお灸があたらない方法を間接灸といいます。
その中で、せんねん灸のように台座がついているものを台座灸といいます。
イーリスでメインに使っているのはこのタイプです。
輻射熱を利用して、ツボに心地よい温度の熱刺激を与えます。
火傷の心配が少なく、跡も残らないので安心!
直接灸より刺激量は下がりますが、温める効果は十分です。
お灸はカイロなどと違い、はずして時間がたっても何故か温かさが続きます。
身体の奥まで熱が浸透する感じかな。
不思議だしすごい。
もうすぐ12月。寒さも日増しに厳しくなってきます。
本格的な寒さが始まる前に、お灸で冷えづらい身体にしていきませんか?
手足やおなかはご自宅でもお灸をするのがおすすめです。
腰、背部はイーリスにお任せ!